ケイ素(珪素)の助けが必要!ケイ素と脳の切っても切れない関係

ケイ素の力

水晶

今、健康業界や美容業界で注目を浴びているケイ素。

別名を「珪素」、「シリカ」、「シリコン」とも呼ばれている原子番号14の元素「Si」、れっきとした化学物質なのです。

柔軟性と強度性を兼ねそろえたキッチン用具「シリコン」、あるいはパワーストーン「水晶」など、みなさんは生活のあらゆる場面で、ケイ素に接しているのです。

その中でも、一番密接な関係にあるのは、実は体の中だと知っていましたか。

 

ケイ素は、食べ物・飲み物を介して、私たちの体の皮膚や骨、毛の髪、爪、血管など、ありとあらゆるさまざまな部位に吸収されます。

そして、体に必要な栄養素をつなぎ合わせて体を作り上げるとともに、構築された細胞や組織が崩れないようにケイ素たちがしっかり手をつないで保護し、体を健やかに保つお手伝いをしてくれているのです。

 

ケイ素が一番必要とされる組織

 ケイ素は私たちの体の組織をしっかり支えてくれていることが分かりましたが、一体どの組織に多く分布され、どの組織が一番消費するのでしょうか。

皮膚

皮膚

 私たちの体のさまざまな組織に分布しているケイ素の量を合計すると、およそ18gになり、その中でも一番多く分布されているのは皮膚と言われています。

全身を覆っていますし、常に再生を繰り返していますから、当然と言えば当然かもしれません。

しかし、消費となると別の話です。

 

心臓

心臓

私たちの体で24時間動いている組織は心臓です。

心臓は心筋という心臓を覆う筋肉が動くことで、常に血液を全身へと送り出すポンプとして活躍していますし、全身に張り巡らされている血管は新鮮な酸素や栄養を届けつつ、二酸化炭素や老廃物を回収して回っています。

つまり不眠不休で働いているのです。

いずれも血管が酷使されているのは明白…その疲労や損傷はかなりのものといえるでしょう。

ですから、血管のしなやかさや血流の流れをスムーズにするために、血管の修復をケイ素が手助けしているというわけです。

 

脳

また、心臓に次いで、24時間活躍している組織…それは脳です。

脳は心臓のようにバクバクと運動を繰り返してはいません。

反対にほとんど動いていないといっても過言ではないでしょう。

それなのに、脳は1日に摂取するエネルギーの2割を消費しています

農林水産省の調べで、活動量の少ない成人男性で2000~2400kcal、成人女性で1400~2000kcalのエネルギーが1日に必要と言われています。

その2割というと、男性で400~480 kcal、女性で280~400 kcal。

ざるそばやチャーハン1人前に相当するエネルギーを脳だけで消費していることになります。

 

心臓のように活発に動いていればエネルギーが必要なのは子どもでもわかること。

でも、なぜ、動かぬ脳がこんなにもエネルギーを必要とするのでしょうか。

 

脳がこんなにもエネルギーを必要とするわけ

脳はATPを次々と生産

APT

私たちは食べ物を口から食べて、体を動かすエネルギーに変えています。

口腔内の唾液や消化管の胃液など消化酵素で、肉や魚に多く含まれるたんぱく質は必須アミノ酸とアミノ酸へ、お米やパンに多く含まれる炭水化物はブドウ糖(グルコース)と繊維質へ、油に多く含まれる脂肪は必須脂肪酸と脂肪酸へと、より小さな分子へと分解されます。

その中でもグルコースは細胞の中のミトコンドリアという細胞小器官で酸素と結び付くことで、ATPというエネルギーへと形を変えているのです。

つまり、ATPは私たちの体にとって、車を動かすガソリンのようなものなのですね。

このATPエネルギー変換の95%は、ミトコンドリアで行われていますから、ミトコンドリアは食べ物をエネルギーに変える生産工場と言えるでしょう。

 

このミトコンドリアは、脳・肝臓・腎臓・筋肉などの常にエネルギーを必要とする=代謝が活発な細胞に数百~数千個単位で存在しています。

0.5〜2μmの小ささながらも全体重の10%を占めるほど、私たちの生命活動には不可欠な存在になっています。

その中でも特に、脳(脳神経)は、ものを認識し、考え、記憶し、必要の都度体を動かすなど24時間フル稼働していますから、びっしりとミトコンドリアが敷きつめられ、エネルギーATPを次々と生産しているというわけです。

 

脳は過労気味

疲れ

体にとってはエネルギーが増えることはありがたいことなのですが、どちらかというと脳は過労気味…ともいえます。

なぜなら、働くために酸素が多く送り込まれ、酸素が使われる度に活性酸素が発生してしまうからです。

つまり、ミトコンドリアが多く存在する脳神経では、活性酸素がたくさん発生し、周辺の組織を酸化させて傷つけているわけです。

 

ケイ素のアシスト

DNA

また、細胞という小さな部屋の中にはミトコンドリア以外にDNAという遺伝子をもつ核が存在しています。

この遺伝子を傷つけてしまうと、傷ついた組織を治そう、排除しようとする力が弱まってしまいます。

そして脳の中で傷ついたミトコンドリアが増えてしまうと、エネルギー生産ができなくなって、体がガス欠状態になってしまうわけです。

また、傷ついたDNAが存在することで、脳疾患や精神疾患などの脳に障害をもおきるリスクを負うことになります。

そうなる前に、血管の時と同様に傷ついた組織を修復し、また傷つかないようにと組織の酸化防止する手助けを、ケイ素が担っているのです。

 

 

2016年11月15日 ウモプラスアルファ