梅雨と老化

梅雨 葉

1年で最も老化が進むのが“梅雨”の季節です。

梅雨になると湿気の影響で、食べものが腐りやすくなったり、モノが錆びやすく(酸化しやすく)なります。
もちろん私たちのカラダも同じで、この時期は酸化=老化しやすくなります。

つまり梅雨をいかに乗り切るかが、アンチエイジングのカギなのです!
そこで今回は、梅雨に酸化=老化させない方法をご紹介したいと思います。
その方法とは・・・

塩

 

ズバリ!“塩”
酸化と言えば、リンゴの皮を剥いてしばらく放っておくと茶色く変色しますよね。

それが「酸化」です。
ですが、皮を剥いたリンゴを“塩水”に浸けておくと変色しません。
(※酸化を遅らせる効果がある。)
つまり私たちのカラダも同じで、酸化(老化)を防ぐためには“塩”が必要というわけです。
そこで、この時期にオススメするのが“梅干し”です!

梅干し

梅干しは酵素をたっぷり含んでいるうえ、殺菌性にも優れた食品です。
また、梅干しはカラダを引き締める効果があるので、梅雨の湿気の影響による“だるさ”などの症状にオススメです。
但し、食べ過ぎや特に夕食に食べるのはNG!

夜に梅干しを食べると、翌朝「カラダのむくみ」につながるので控えましょう。
梅干しは、必ず朝食又は昼食に食べましょう!
あと、梅干しの種を飴代わりにしゃぶっていると唾液(パロチンなどの殺菌酵素)の分泌を促進してくれるので、梅雨時期の胃もたれ・食欲不振などにもオススメですよ。

 

2018年6月28日 ウモプラスアルファ