近年、健康や美容面においてケイ素（シリカ）が大注目されています。
では、どのような食事を心がければケイ素（シリカ）が摂取できるのでしょうか？
今回は穀類に含まれるケイ素（シリカ）の量をチェックしてみましょう。
■穀類に含まれるケイ素（シリカ）の量
（食品100g中のケイ素（シリカ）含有量：単位mg）
キビ…500
小麦…160
トウモロコシ…20
玄米…5
精白米…0.5
穀類の中でも、特に“キビ”にケイ素（シリカ）が多く含まれていることがわかります。
しかし現代社会において、日頃からキビを意識して食べている人はいないのではないでしょうか･･･。
ただキビや小麦を食べないにしても、主食を精白米からせめて玄米へ変えることは比較的実践しやすいかと思われます。
ただ、キビに多く含まれるケイ素（シリカ）ですが、残念ながら体内に蓄えておくことができません。
さらに加齢と共にみるみる減少していきます。
なので日頃の食事からケイ素（シリカ）を多く含む食品を意識的に摂取することが大切です。
食事からだけでは摂取するのが難しい場合は、サプリメントで効率よくケイ素（シリカ）を補ってあげましょう。
2018年7月12日
