私たちのカラダは食べた物でつくられる!ケイ素(シリカ)を食べよう~魚介・海藻類編~

海

近年、健康や美容面においてケイ素(シリカ)が大注目されています。

では、どのような食事を心がければケイ素(シリカ)が摂取できるのでしょうか?

 

今回は魚介・海藻類に含まれるケイ素(シリカ)の量をチェックしてみましょう。

海藻

 

■魚介・海藻類に含まれるケイ素(シリカ)の量

(食品100g中のケイ素(シリカ)含有量:単位mg)

青のり…62

ひじき…10

乾燥わかめ…7

はまぐり…7

昆布…3

あさり…2

鮭…0.2

 

魚介・海藻類の中でも、特に“青のり”にケイ素(シリカ)が多く含まれていることがわかります。

青のり

 

“青のり”と言えば、たこ焼きやお好み焼き、焼きそばなどには欠かせませんが、「歯につくから抜きで!」と、特に女性に敬遠されがちです・・・

たこ焼き

 

しかし・・・

“青のり”にはケイ素(シリカ)以外にもビタミン(B1・B2など)、タンパク質、カリウム、マグネシウム、カルシウムなど、女性にうれしい成分がいっぱいなんです!

 

「歯にくっつく」なんて言ってる場合じゃないですよ(笑)

 

私たちのカラダは食べた物でつくられていきますから、食生活において重要なのは栄養のバランスです。

食生活において、好き嫌いは健康や美容によくありません。

 

ただ、青のりに多く含まれるケイ素(シリカ)ですが、残念ながら体内に蓄えておくことができません。

さらに加齢と共にみるみる減少していきます。

 

カラダの中のケイ素(シリカ)は1日に約10~40mg消費すると言われていますので、食事だけでなくサプリメントを上手く活用して効率よく補ってあげましょう。

 

2018年7月15日 ウモプラスアルファ