夏場を健康的に過ごす秘訣は、カラダを適度に動かすことです。
ただ、熱中症には十分気をつけましょう!
ところで、みなさんは夏と仲良く付き合っていますか?
カラダがだるい、足腰が重い、何となくヤル気が起きない…という方は、夏と仲良く付き合えていないのかもしれません。
四季にはそれぞれに相応しい過ごし方があり、それぞれの季節に心身を調和できるかが、健康になるか不健康になるかの重要なカギとなります。
もし不調を抱えていたり、何となくダラダラ過ごして1日が終わってしまうという方は、夏の過ごし方のポイントからズレた日常生活を送っているかもしれません・・・。
そこで、夏に相応しい過ごし方のポイントをご紹介したいと思います!
冒頭でもお伝えしましたが“夏はカラダを適度に動かす”ことのほかに、もう一つ秘訣があります。
その秘訣とは・・・
ズバリ!「良質な“塩”を摂る」ことです。
ご存知でしたか?
現代人の心身の不調は“砂糖を減らし”“良質な塩を摂る”ことで良くなると言われています!
夏は大量の汗とともに塩分がカラダから失われていくので“良質な塩を摂る”ことを意識しましょう。
私たちのカラダは砂糖がなくても生きていけますが、塩がないと生きてはいけないのです。
塩がなければ筋肉は動かないし、筋肉が引き締まらないと体温が作り出せないので、体温をコントロールする力も衰えてしまいます。
この時期はクーラーの効いたオフィス、公共交通機関、デパートなど・・・外部からどんどん冷えが侵入してきます。
体温がコントロールできず低体温になると代謝も衰えて、頭痛や肩こり、腰痛などの痛みをはじめ、冷え性やむくみ、倦怠感など・・・様々な体調不良につながっていきます。
そこで、夏場は午前中にお味噌汁や梅干しなどから良質な塩分を摂ることをオススメします。
もちろん熱中症対策のためにも塩分補給は欠かせませんよ!
積極的に良質な“塩”を摂ることを習慣にして、健康で若々しく夏バテ知らずで楽しく夏を過ごしましょう♪
2018年7月23日